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「2025年12月」の記事

SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION入庫間近!

2025年12月4日 / BLOG

「SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION」が、満を持して入庫いたします。
日本限定かつ期間限定で企画されたモデルで、現在は新規オーダーを受け付けていない仕様。
そのクラシックエディションが新車としていよいよ入庫予定!

 


無塗装アルミボディとビンテージグリーンのコンポジットパネルが映えるクラシックな佇まい

◇日本限定「SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION」

SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION は、SUPER SEVEN 600をベースにした日本限定仕様。
85ps を発生するスズキ製 660cc ターボエンジンを搭載した SUPER SEVEN 600 の走りはそのままに、内・外装ともにクラシックな雰囲気を強めました。

 

  • ・ベース車両:SUPER SEVEN 600(価格 8,668,000円)
  • ・エンジン:スズキ製 660cc 直列3気筒ターボ(85ps)
  • ・駆動方式:FR(後輪駆動)
  • ・トランスミッション:5速マニュアル

 

エンジンスペックや基本性能は SEVEN 170 シリーズと共通。

内外装の仕立てによって、よりクラシックロードスターの世界観に没入いただけるパッケージです。

 


無塗装アルミボディ+ビンテージグリーンのコンポジットパネル。スペアホイールレスでリア周りもすっきりとしたデザイン

◇クラシックエディション専用の主な装備

  • ・無塗装アルミボディー+ビンテージグリーンコンポジットパネル(フレアードフロントウイング)(¥0)
    ・14インチ「ブラック」Juno ホイール※(¥27,500相当)
    ・スペアホイール&キャリアレス※(▲¥188,100相当)
    ・NEWスタイル Classic Signatureシート(特別マデイラレッド・ファイングレード・ミュアヘッドレザー+ブロディ―ハンティングウェザード・タータンファブリック)※(¥489,500相当)
    ・レッドパウダーコートダッシュボード(特別装備)※(¥125,400相当)
    ・ユニオンジャックバッジ(リアウイング)※(¥25,000相当)
    ・Moto-Lita 製ウッドリムステアリングホイール(¥74,800)
    ・マップポケット (¥13,200)
  •  (※はベースグレード選択不可の特別仕様です)

 

◇価格について

SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION 車両本体価格:8,998,000円

 

ベースグレード「SUPER SEVEN 600 」に上記オプションを組み合わせた場合、

合計 9,235,300円相当のため、237,300円相当お得な特別モデルです。

 

 


レッドのダッシュボードと Classic Signature シート、Moto-Lita ウッドステアリングが作り出す上品なコクピット


「SUPER SEVEN 600」のリヤエンブレムとユニオンジャックバッジ。英国ライトウェイトスポーツの血統をさりげなく主張

◇入庫予定とお問い合わせは

こちらの SUPER SEVEN 600 CLASSIC EDITION は、即納新車としてまもなく入庫予定です。

流通台数が少なく入手可能な機会が限られていますので、

ご興味をお持ちの方はぜひお早めにお問い合わせください。

 

【SUPESEVEN 600 CLASSIC EDITIONの詳細はこちら】

 

お問い合わせは、お電話またはお問い合わせフォームから承っております。


TEL:052-846-9666(ケーターハム名古屋)


お問い合わせフォーム:こちらをクリック

走行137km ’25 LOTUS EMIRA First Editionが入庫!

2025年12月3日 / BLOG

Lotus Emira — ロータス最後の内燃機関スポーツを手にするという選択

ロータスが「ガソリンスポーツはこれで最後」として世に送り出したモデルが、エミーラです。
EV化の流ちょうが強まる中、あえて純ガソリンで締めくくった一台には、ロータスが半世紀以上磨いてきた“走りの哲学”と“クラフトマンシップ”が濃く息づいています。

今回の車両は 2025年登録・走行137km
スポーツサスペンション、鍛造20インチAW、MICHELIN CUP2、KEFオーディオなど、走りと質感を引き上げる装備がしっかりそろったファーストエディションです。

 

     

      Hethel Yellow Hethel(ヘセル)” はロータス本社とテストトラックがある地名由来

 

◇【 ロータス最後のガソリンスポーツという節目 】

 

ロータスは、ライトウェイトスポーツの名門として独自の世界観を築いてきました。
その最終章に位置づけられるのが、このエミーラ。

エリーゼ、エキシージ、エヴォーラと続いてきたガソリンスポーツの系譜。
エミーラはそれらの長所をまとめ上げた“ICE(内燃機関)ロータスの集大成”として誕生しました。

 

◇【 エンジンとミッションの魅力 】

 

この車両の心臓部は、メルセデスAMG 2.0L ターボエンジン(M139) 
AMG車にも搭載される高性能ユニットで、レスポンスの鋭さと力強いトルクが特徴。
ロータスの軽量シャシーと組み合わさることで、扱いやすさの中に“切れ味”を感じられる仕上がりになっています。

トランスミッションは8速DCT。
街中ではスムーズな変速で負荷が少なく、ワインディングではパドル操作による瞬時のシフトチェンジが可能です。
“操る楽しさ”を自然に引き出しながら、日常でも無理のない使い心地を両立しています。

 

AMG 2.0L ターボエンジン(M139)信頼のエンジンを搭載

 

◇【 走りと日常を両立するパッケージ 】

 

ロータスの美点である「軽快なハンドリング」と「ダイレクトなフィーリング」は健在です。
ミッドシップレイアウト(MR)による自然な回頭性、アルミシャシーの軽さ、AMGエンジンの鋭いレスポンス。
これらが合わさることで、肩の力を抜いていても“走らせれば分かるロータスらしさ”が味わえます。

室内には実用性も備わっています。
・10.25インチタッチスクリーン
・12.3インチデジタルメーター
・Apple CarPlay / Android Auto 対応
・英国 KEF 製プレミアムサウンド
日常の移動からロングドライブまで、快適に楽しめる装備内容です。

 

内装はブラックのアルカンターラ仕様で上質

 

◇【 魅力的な車両 】

 

内容・状態・仕様、どれをとってもバランス良く上質な一台になっています。

  • 2025年登録・走行137km(ほぼ新車)
  • First Edition
  • スポーツサスペンション
  • 鍛造20インチアロイホイール
  • MICHELIN Pilot Sport CUP2
  • レザー&アルカンターラシート
  • KEF プレミアムオーディオ
  • Rdd前後ブレーキローター/強化ブレーキパッド
  • PIVOT油温計
  • 正規輸入車・メーカー保証継承(2028年1月/10万kmまで)

新車価格は1,700万円超。
今回の車両本体価格1,060万円(税込)は、最後のガソリン・ロータスを現実的に選べる貴重な条件です。

 

◇【 どんな方に向いているか 】

 

エミーラは、次のような価値観を持つ方にぴったりです。

  • 運転そのものを味わいたい方
  • 速さより「操る楽しさ」を大切にする方
  • 純ガソリンスポーツを所有できる最後のタイミングを逃したくない方
  • 車を“相棒”として長く楽しみたい方
  • 走りと上質さをバランスよく求める方

派手に主張しすぎない英国車らしい佇まい。
それでいて走り出した瞬間に分かる“芯の強さ”。
見せるための車だけでなく、自分のために楽しむ車として選びたい一台です。

 

◇【 最後のガソリン・ロータスを、自分のガレージへ 】

 

ガソリンの鼓動、ミッドシップならではのニュートラルな動き、軽やかで深みのあるステアリングフィール。
これらは今後ますます貴重になっていきます。

エミーラは、その“アナログの快感”と“現代の快適性”を上品に融合した一台。
最後のガソリンスポーツとしてのストーリーも含め、所有する満足感は大きなものになります。

本物のスポーツカーを、長く大切に楽しみたい方へ。
エミーラは、その期待にしっかり応えてくれるモデルです。

 

◇【 お問い合わせ 】

 

こちらの車両は、
LOTUS名古屋東(オートプレステージ日進本店) にて展示・販売しています。

0561-75-4666
車両の詳細、ご試乗のご相談など、お気軽にお問い合わせください。

Naylor TF-1700(ネイラー TF-1700)入庫!

2025年12月2日 / BLOG

英国生まれのクラシックロードスター Naylor TF-1700(ネイラー TF-1700)が入庫しています。

国内登録数台と言われる希少車。

 

           

クラシックなスタイリングとブリティッシュグリーンがよく似合う1台

Naylor TF-1700

Naylor TF-1700 は、1980年代半ばのイギリスで生まれた2シーター・ロードスター。

1950年代の名車 MG TF を現代の部品で再現することを目指して、Naylor Cars plc によって製造されました。

スタイリングはオリジナルの MG TF に非常に忠実ですが、 シャシーやエンジン、ブレーキなどのランニングギアには当時の Austin Rover グループの量産部品が使われており、 「クラシックな見た目」と「扱いやすいメカニズム」を両立しているのが特徴です。

 


幌をたたむと、より開放的な英国オープンスポーツの雰囲気に

日本登録台数は数台と言われる

Naylor TF-1700 は、大量生産を前提としたモデルではなく、 ごく少数がハンドビルドに近い形で組み立てられています。

メーカー自体も短命で、後に別の会社が生産を引き継いだものの総生産台数は少なく、特にNaylor TF-1700の生産台数は100台前後と言われています。

なので「探せばいつでも買える」ようなクルマではありません。

そういった意味で、本車両も含めて 非常に出会いの少ない英国ロードスターなのです。

 

主なスペックとクルマとしての特徴

 ・1987年(S62年)

 ・走行19,200km

 ・ボディ:2ドア・2シーター ロードスター

 ・レイアウト:フロントエンジン/後輪駆動(FR)

 ・エンジン:1.7リッター 直列4気筒(Oシリーズ系)

 ・トランスミッション:4速マニュアル

 ・ステアリング:右ハンドル

 ・ワイヤースポークホイール、本革シート、ウッドパネル内装 など

 ・車重 約868kg

 

数値上の性能は現代のスポーツカーのように高出力というわけではありませんが、 軽量なボディと素直なFRレイアウトにより、スピードよりも「風を感じながら走る楽しさ」を味わっていただける1台です。

 


クロームのワイヤーホイールとセンターキャップのロゴが、クラシックロードスターらしい雰囲気を強調


ウッドパネルのダッシュボードと本革シート。クラシックテイストと実用性を両立したコクピット

車体について(現状と今後の整備方針)

今回入庫した個体は 英国車らしい雰囲気を色濃く残した貴重な1台です。

当店では車両の状態をひとつずつ確認しながら、 エンジン・駆動系・下回りを中心に点検整備を進めていく予定です。

必要に応じて部品の手配やオーバーホールも実施し、 「長く、安心して楽しんでいただけるコンディション」に仕上げてから お客様にお渡しいたします。

 

こんな方におすすめしたい1台です

  • MG をはじめとした英国クラシックロードスターが好きな方
  • 速さよりも、オープンエアの気持ちよさや雰囲気を大切にしたい方
  • 「人と同じクルマ」では満足できず、ストーリーのある1台を探している方
  • ガレージに置いたときの佇まいも含めてクルマを楽しみたい方

 

整備が完了し、販売準備が整いましたら、 あらためて詳細な情報とともにご案内いたします。

希少な英国生まれのロードスターにご興味をお持ちの方は、 ぜひ今のうちからチェックしていただけましたら幸いです。

 

ご不明点、お問い合わせは<br>

オートプレステージ日進本店 0561-75-4666

まで、お気軽にどうぞ。

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