― クラシックの「気持ちのいい緑」
絵画から出てきたような緑をまとった1303S カブリオレが入庫いたしました。
半世紀前も前の車なのに、古さよりも軽やかさを感じる。
街に置いても、自然の中に置いても、どこか清々しい雰囲気が漂いますね。

1303Sカブリオレ(1974/S49モデル)が入庫!
【丸いフォルムがつくる、ビートルならではの佇まい】
1303 カブリオレは、長いビートル史のなかでももっとも熟成された後期型スーパー・ビートルをベースにしたコンバーチブルです。
背中の丸み、前後フェンダーのふくらみ。“カブトムシ”の愛称そのままのシルエットを残しながらも、1303世代は視界・安全性・足まわりの改良が大きく進んだ時代。
クラシックVWらしい穏やかさを持ちながら、前期モデルよりも実用性と扱いやすさが明確に上がっているのが特徴です。

スーパービートル1303世代
【後期型の走りは、思ったより真面目で扱いやすい】
丸い見た目に反して、1303の走りは意外なほど素直です。
フロントがマクファーソンストラットに変更されたことで直進安定性が向上。
モデル名にSを冠する1600cc空冷フラット4(約50PS)は、900kg台の軽量ボディと組み合わせると、街中では十分な余裕を感じさせます。
アクセル操作のたびに、空冷らしい回転上昇の“気配”がちゃんと伝わってくる。
スピードそのものより、動きの透明度が気持ちいいエンジンです。
幌を下ろして低速で流すだけで、「これでいい」と思わせてくれる走り方をしてくれます。
【空冷VWは維持しやすい?】
空冷ビートルの魅力のひとつは、世界的な部品供給の強さ。
消耗品・ゴム類・外装・内装まで幅広くリプロダクトがあり、構造もシンプル。
“古いから維持が大変”というより、“手をかける工程そのものが楽しめる車”と表現した方が正確です。
もちろん当店でも、空冷VWの点検・整備体制は万全に整えておりますので、安心してお任せください。

メンテナンスしやすい空冷フラット4エンジン(キャブレター)
【特別な時間の相棒として】
スピードを出さなくても、風と音と振動がちょうど良いリズムをつくってくれる。
カフェまでの10分の距離でも、この車だと“目的地”より“道のり”のほうが楽しくなる。
ガレージに置いておくと、生活の景色が少しやさしくなるような、そんな存在感がある車です。
クラシックカーを持つ理由はいろいろですが、1303カブリオレの場合は「良い時間をつくるための道具」という表現が一番しっくりきます。

内装はヴィンテージ、クラシックそのもの
【実車でこそ伝わる“趣”があります】
写真では伝えきれない色味、幌を開けたときのラインの美しさ、丸いリアまわりの愛嬌。
どれも、実際に見ていただくほうが確実に伝わります。
気になる方は、ぜひ店頭にて実車をご覧ください。
このグリーンの1303Sカブリオレが持つ特有の趣を感じてもらえると思います。
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