pagetop
PROJECT V
Description
大胆で新しいデザイン、ドライバーを重視し、軽量で運転が楽しい。
電動パワートレインを搭載したスポーツカーの真髄。

■ ケータハム プロジェクト V について
ケータハムの進める新型 EV スポーツ・クーペ・開発プロジェクト「プロジェクト V」。
プロジェクトスタート時から電気自動車として設計されたプロジェクト V は、チーフデザイナーであるアンソニー・ジャナレリーの作品である。彼のビジョンは、世界的に有名なイタリアのエンジニアリング会社イタルデザインによって実現された。
ケータハム・セブンのデザインはシンプルかつミニマリストであり、軽量で運転が楽しいという本来の機能のためにデザインされています。この哲学はプロジェクト V にも引き継がれ、プロジェクトVが軽量かつシンプルであることを意味します。

■ ケータハムであるために
ケータハムの歩みは、常に軽量スポーツカーと共にありました。
ロータスの創立者であるコーリン・チャップマンが生み出した偉大なるライトウエイトスポーツカー「セブン」。1957年に発表されたこの歴史的名車の販売&サービスセンターとして、1959年にケータハムカーズは設立されたのです。
そして1972年にロータスがセブンの製造を打ち切ることが発表されると、ケータハムカーズはロータスからセブンの製造権を取得。それからは「ケータハムセブン」として世界中にライトウエイトスポーツカーの素晴らしさを伝えてきました。
そしてこれからの時代、チャップマンの遺伝子をどうやって受け継いでいくか。すべてが新しいが、紛れもなくケータハムであること。ケータハム誕生50周年にあたり開発陣に与えられた課題に対する答えが「プロジェクトV」なのです。

■ 不変のDNA
Fun-to-drive、Light weight、そしてSimple。
この3要素を原則とし、そこから生まれる比類ないドライビング体験を提供する、というケータハムのDNAを実現するために、「プロジェクトV」のシャシーとボディには、画期的な軽量を実現するため、CFRPやアルミニウム等の軽量素材やスペースフレーム等軽量構造の採用が検討されています。
パワートレインは200kW(272 PS)の軽量なモーター、バッテリーは55kWhのリチウムイオン式で、フロアに搭載することで低重心化を実現。
サスペンションはアジャスタブル・ジオメトリー式のダブルウイッシュボーンが採用されています。
あの「セブン」をも上回るドライビングプレジャーと現代にふさわしい環境性能を実現したメカニズムは、チーフデザイナーのアンソニー・ジャナレリが手がけたクラシックとモダンを融合した美しいボディに包まれます。

低い着座位置を実現するためにバッテリーは2分割して搭載。また重量物はすべてホイールベース内に収めて運動性能を向上させた。軽量化のためにボンネットもクローズドにして開閉部分やヒンジを減らしたシンプルな構造。車両重量は1190kg以下を目標としている。

■ 操る喜びに浸る場所
インテリアはドライバーが運転する喜びを感じられる空間。合計5個の丸型メーターを備えたインパネはトラディショナルなスポーツカーの雰囲気を感じさせますが、その中身は最新のデジタル方式です。
シートに腰を降ろせば完璧なドライビングポジションがとれる上に、ボディ自体が非常にコンパクトであり、また視界も良いことから、街中での移動にもストレスを感じることはないでしょう。
エアコンはもちろんのこと、Apple CarplayやAndroid Autoに対応するミラーリンク機能も備えているのでロングドライブでも快適です。
コンパクトなボディながら後席には1人分のシートがあり、これはオプションで2人分にすることも可能。もちろん使用しないときは荷物置き場として活躍します。

LENGTH:4255㎜
WIDTH:1893㎜
HEIGHT:1226㎜
WHEELBASE:2581㎜
WEIGHT:<1190kg
POWER TRAIN:400V e-motor
BATTERY:Li-ion 55kWh
WLTP RANGE:400㎞
MAX POWER:200kW/272PS
TIRE SIZE:F235/35R19 R285/30R20
0-100㎞/h:<4.5seconds
MAX SPEED:230㎞/h
Movie
Spec&Equip
For The Drivers