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2026-10-10
MV AGUSTA 750S AMERICA|納車前整備でメインハーネスを新規製作

SERVICE & MAINTENANCE

MV AGUSTA 750S AMERICA
納車前整備でメインハーネスを新規製作

現在、納車前整備を進めているMV AGUSTA 750S AMERICA。

車体を分解したこの機会に、経年による劣化が見られたメインハーネスも新たに製作いたしました。

今回の整備はメインハーネスの交換を目的としたものではありませんが、ここまで車体を分解したからこそ、完成後には見えなくなる部分にも手を入れておきます。

長い年月を経たメインハーネス

クラシックバイクのメインハーネスは、長い年月の中で導線や端子に腐食や錆が生じることがあります。

こうした劣化は接触不良を招き、さまざまな電装系の不具合につながる要因になります。取り外した古いハーネスにも端子部分を中心に経年劣化が確認できました。


取り外したメインハーネス

腐食と錆が見られる端子部分

オリジナルの仕様を確認しながら製作

新しいメインハーネスは、弊社の熟練メカニックが車両に合わせて一から製作しています。

単に電気が通ればよいというものではありません。配線の色をはじめ、チューブやカプラーまで元の仕様を確認しながら忠実に再現。車体に合わせて配線を組み、端子を一つずつ取り付けていきます。

配線の色やチューブ、カプラーまで確認しながら製作

端子の接合部分まで丁寧に処理

端子と導線が接触する部分にはすべてハンダを流し、確実に密着させます。

さらに露出部分を被覆し、水分や汚れに直接触れにくい状態に仕上げます。将来的な腐食や錆の発生を抑えるための、手間を惜しまない処理です。


端子へハンダを流す工程

ハンダ処理後の接合部分

露出部分を被覆し、腐食が生じにくい状態に仕上げます

見えなくなる部分が、納車後の信頼性を支える

完成後、メインハーネスの大部分は外から見えなくなります。

それでも、こうした部分をどのように仕上げるかは、納車後に安心して乗っていただくために重要です。車体を分解した機会を生かしてできる作業を確実に積み重ねていきます。


車体への組み付け確認

新しいメインハーネス

MV AGUSTA 750S AMERICAの納車前整備は、現在も進行中です。

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AUTOPRESTIGE NAGOYA

TEL:052-846-9666