Lotus Emira — ロータス最後の内燃機関スポーツを手にするという選択
ロータスが「ガソリンスポーツはこれで最後」として世に送り出したモデルが、エミーラです。
EV化の流ちょうが強まる中、あえて純ガソリンで締めくくった一台には、ロータスが半世紀以上磨いてきた“走りの哲学”と“クラフトマンシップ”が濃く息づいています。
今回の車両は 2025年登録・走行137km。
スポーツサスペンション、鍛造20インチAW、MICHELIN CUP2、KEFオーディオなど、走りと質感を引き上げる装備がしっかりそろったファーストエディションです。

Hethel Yellow Hethel(ヘセル)” はロータス本社とテストトラックがある地名由来
◇【 ロータス最後のガソリンスポーツという節目 】
ロータスは、ライトウェイトスポーツの名門として独自の世界観を築いてきました。
その最終章に位置づけられるのが、このエミーラ。
エリーゼ、エキシージ、エヴォーラと続いてきたガソリンスポーツの系譜。
エミーラはそれらの長所をまとめ上げた“ICE(内燃機関)ロータスの集大成”として誕生しました。
◇【 エンジンとミッションの魅力 】
この車両の心臓部は、メルセデスAMG 2.0L ターボエンジン(M139)
AMG車にも搭載される高性能ユニットで、レスポンスの鋭さと力強いトルクが特徴。
ロータスの軽量シャシーと組み合わさることで、扱いやすさの中に“切れ味”を感じられる仕上がりになっています。
トランスミッションは8速DCT。
街中ではスムーズな変速で負荷が少なく、ワインディングではパドル操作による瞬時のシフトチェンジが可能です。
“操る楽しさ”を自然に引き出しながら、日常でも無理のない使い心地を両立しています。

AMG 2.0L ターボエンジン(M139)信頼のエンジンを搭載
◇【 走りと日常を両立するパッケージ 】
ロータスの美点である「軽快なハンドリング」と「ダイレクトなフィーリング」は健在です。
ミッドシップレイアウト(MR)による自然な回頭性、アルミシャシーの軽さ、AMGエンジンの鋭いレスポンス。
これらが合わさることで、肩の力を抜いていても“走らせれば分かるロータスらしさ”が味わえます。
室内には実用性も備わっています。
・10.25インチタッチスクリーン
・12.3インチデジタルメーター
・Apple CarPlay / Android Auto 対応
・英国 KEF 製プレミアムサウンド
日常の移動からロングドライブまで、快適に楽しめる装備内容です。

内装はブラックのアルカンターラ仕様で上質
◇【 魅力的な車両 】
内容・状態・仕様、どれをとってもバランス良く上質な一台になっています。
- 2025年登録・走行137km(ほぼ新車)
- First Edition
- スポーツサスペンション
- 鍛造20インチアロイホイール
- MICHELIN Pilot Sport CUP2
- レザー&アルカンターラシート
- KEF プレミアムオーディオ
- Rdd前後ブレーキローター/強化ブレーキパッド
- PIVOT油温計
- 正規輸入車・メーカー保証継承(2028年1月/10万kmまで)
新車価格は1,700万円超。
今回の車両本体価格1,060万円(税込)は、最後のガソリン・ロータスを現実的に選べる貴重な条件です。
◇【 どんな方に向いているか 】
エミーラは、次のような価値観を持つ方にぴったりです。
- 運転そのものを味わいたい方
- 速さより「操る楽しさ」を大切にする方
- 純ガソリンスポーツを所有できる最後のタイミングを逃したくない方
- 車を“相棒”として長く楽しみたい方
- 走りと上質さをバランスよく求める方
派手に主張しすぎない英国車らしい佇まい。
それでいて走り出した瞬間に分かる“芯の強さ”。
見せるための車だけでなく、自分のために楽しむ車として選びたい一台です。
◇【 最後のガソリン・ロータスを、自分のガレージへ 】
ガソリンの鼓動、ミッドシップならではのニュートラルな動き、軽やかで深みのあるステアリングフィール。
これらは今後ますます貴重になっていきます。
エミーラは、その“アナログの快感”と“現代の快適性”を上品に融合した一台。
最後のガソリンスポーツとしてのストーリーも含め、所有する満足感は大きなものになります。
本物のスポーツカーを、長く大切に楽しみたい方へ。
エミーラは、その期待にしっかり応えてくれるモデルです。
◇【 お問い合わせ 】
こちらの車両は、
LOTUS名古屋東(オートプレステージ日進本店) にて展示・販売しています。
0561-75-4666
車両の詳細、ご試乗のご相談など、お気軽にお問い合わせください。











